Q 学校の宿題は児童クラブに居る間に必ず終わらせると聞きましたが、本当ですか?また、宿題が残っている児童は外遊びに行けないと聞きましたが本当ですか?
A 原則はその通りです。学校の宿題は必ず児童クラブで終えてから帰宅する事を約束事としております。机に座り、当日分の宿題を帰宅前までに終わらせることを積み重ねることで、時間を要していた児童も徐々に理解度や集中力、自学力が高まり、結果的に早く終えることが出来るようになります。解き方が分からない等で手が止まる事が無いように、併設する塾の講師や児童クラブの職員が宿題の質問を受け、解き方を指導します。原則、宿題が終わっていない児童は、公園等の外遊びには出かけられませんが、宿題が終わった後で外遊びに合流します。


Q 併設で学習塾をしていると聞いておりますが、児童クラブに入る条件として入塾を押し付けられることはないですか?
A 放課後児童クラブと学習塾は併設しておりますが、原則はいずれかに入らないともう一方が利用できない(入会できない)決まりはございません。但し、児童クラブの入会審査をする上では、塾利用者を優先して入会頂く様に2020年4月入会児童より変更しております。


Q 土曜日や学校が早く終わる日はお弁当を持たせる代わりに、お給食を注文することが出来ると聞きましたが、詳しく教えてください。
A はい、お弁当を1食370円税込(2020年2月末現在)で注文頂けます。


Q 読み聞かせや作文に力を入れていると書かれていますが、勉強を中心とした預かりなのでしょうか?一日どう過ごすのか教えてください。
A 読み聞かせや作文、漢字、算数の基礎等の勉強は学校の宿題と合わせて児童クラブのカリキュラムに取り入れております。ただ、祝吉どんぐり児童クラブのカリキュラムの柱は、①自学自習できる力を育てる、②遊びを通じての学び、です。自学自習力は、塾の講師や職員が児童の学びの補助をしながら、自分の不得意な事を発見し、解く力を養います。遊びは外遊びに力をいれていますので、晴れた日には徒歩約1分の「どんぐり公園」に皆で行き、遊びに没頭します。雨の日には、室内で卓球、ビリヤード、風船ドッジボール、ボードゲーム、オセロや百人一首等々をして過ごします。学習と遊びの両立を強く意識して計画を立てております。


Q 外遊びの際の安全対策を教えてください。
A 外遊びの際の安全対策は幾つかの視点に対して講じております。第一に、熱中症対策です。人的な感覚値で危険度を判断するのではなく、測定器を使って熱中症の危険度をチェックしております。第二に、事故等の未然防止や適切な見守りのために児童数に応じて公園に同行する職員数を決めております。また、防犯ベル等の持参や遊ぶ際の一定レベルのルールを講じて安全に快適に児童が外遊び出来る様に配慮しております。


Q 春休みや夏休み等、長期休み期間中のみの預けは可能ですか?
A 可能です。お預かりコースは、三種類あります。①『月預かり(年間を通してお預かりする)』、②『長期休暇のみ預かり』、③『「学習塾まなび」後預かり※1月から開始』④『一時預かり』です。ご質問のケースでは長期休暇のみ預かりが該当します。但し、月預かりの児童で定員に達している場合には、長期休暇のみ預かり及び一時預かりをお受け出来ないケースが御座います。事前に電話でご確認ください。


Q 夏休み等、預かり時間が長い日の過ごし方を教えてください。
A 長期の休み期間(春休み預かり等)は、学校の宿題は計画に従いながらも、早期に終わらせることを目指しております。その後は基礎力の振り返りや作文の練習をします。また、勉強と遊びのバランスに特に注意しながら長期間のお預りのカリキュラムを決めます。晴れた日には、午前と午後2回を目処に公園に行きます。また、2017年の夏にアメリカのスライダープールを導入し、暑さが厳しい日にはプールで遊びます。公園に行く際にはゴムボールでの野球や、ドッジボール、大縄跳び、鬼ごっこ、リレー等、皆で工夫しながら楽しんで遊びます。


Q 年間行事は何をしますか?
A 祝吉どんぐり児童クラブは2017年3月に開設しましたので、未だ試行錯誤しながら年間カリキュラムを作成している最中です。ただ、既に七夕祭り、夏休み中の遠足(大淀川学習館、平和台公園)、スライダープール、大淀川での川遊び、アメリカ人による英語教室等を実施しております。今後も年間を通して行事を組み込みながらメリハリのあるカリキュラムづくりを目指します。


Q 学校が急遽休校になった場合にはどうなりますか?
A 学校のスケジュールに対して児童クラブを開所します。たとえば、台風等で午後が急遽休校になった場合には、児童クラブは開所し児童をお預かりします。振替休日等も同様です。土曜日が参観日で火曜日が休校になる場合には児童クラブは火曜日に開所し、土曜日の参観日当日は希望者を予めお尋ねした上でお預かり致します。


Q 時間内の送迎に間に合わないケースがあります。対応して頂くことは可能ですか?
A 原則はお預かり時間内に送迎頂く様に御願いしております。ただ、お仕事や諸事情でやむを得ず時間内のお迎えに間に合わない、又は受入れ時間よりも早くお送り頂く場合も御座います。その際には電話で連絡を頂くことで、極力ご希望に添えるように対応しております。但し、一時的な対応である点に加え、1分毎に税込15円(平成30年4月時点)の超過料金が発生しますことを予めご了承ください。


Q 入会するための手順を教えてください。
A ご入会頂くためには、児童クラブ指定の方法でお申込をして頂く必要が御座います。先ずは、お申込をご検討頂いている段階で、保護者と児童で児童クラブを見学に来て頂きます。説明をお聞き頂き、児童クラブ側からもご質問をさせて頂いた上で、ご納得頂いた保護者様から入会審査書類を提出頂きます。その後に祝吉どんぐり児童クラブの入会基準をもとに、受け入れの判断をさせて頂きます。


Q 保育に欠ける理由が無いと入会出来ないと聞きましたが本当ですか。
A はい、原則は保育に欠ける(保育を必要とする理由)理由がある方が優先されます。具体的には、『募集要項』の入会理由をご参照ください。但し、一時的に保育に欠ける理由がある場合(例 お母様の急病、ご親族の介護や通院、冠婚葬祭等への参列等々)には定員に達していない場合に限り一時預かりでお預かり出来る可能性が有りますので、電話でお問い合せください。


Q 入会は先着順ですか?
A 先着順では御座いません。内見をして頂き、保護者様と児童と直接お会いした上で、児童クラブ側の判断基準で選考をさせて頂きます。選考基準は、運営上のルールや要旨に同意頂けるか、お預かり予定の児童が他の児童と協調して過ごせるか、保育を必要とする理由があるか等々を基に判断させて頂いております。


Q 定員はありますか?
A 祝吉どんぐり児童クラブの定員は40名です。但し、職員配置や安全面を確保しながら一時的に45名程度のお預かりをする場合も御座います。詳しくは児童クラブにお問い合わせください。


Q 児童クラブの利用料金は幾らですか?
A 月預かり、長期休暇(春休み、夏休み、冬休み)のみ預かり、「学習塾まなび」後預かり一時預かりがあります。お預かり料金ページをご参照ください。空き状況や料金は別途お問い合わせください。


Q 教材費は何に使われますか?
A 主に印刷代、消耗品購入、冷暖房費に使わせて頂きます。作文や漢字、計算ドリル等を印刷して児童クラブの時間内で自習に活用しております。また祝吉どんぐり児童クラブでは、各部屋に冷暖房と扇風機を完備しております。一定の温度で冷房・暖房をつけて快適な環境で児童が過ごせるように配慮しております。教材費は印刷代やドリル等、光熱費に充当させて頂いております。


Q 安全対策は何をしていますか?
A 児童クラブまでの徒歩に関しては、学年や経験を含めて十分配慮した上で対策を打っています。新一年生に関しては、小学校の靴箱まで職員がお迎えに行き、雀門まで誘導します。その後、職員と一緒に決められたルートで児童クラブまでの歩行練習を重ねます。高学年の途中入会児童に関しては、雀門までお迎えに行き、練習を重ねたうえで、自力で児童クラブまで来ることが出来るのかを判断します。また、システムを使って児童が到着したこと(又は退出したこと)をメールでお知らせします。他にも警備システムを導入し万が一の防犯対策にも備えています。また、衛生上の安全対策として、毎日床、机、トイレ、取っ手等を除菌消毒しております。消毒液での手の消毒の徹底や、手洗い、歯磨き等、菌を持ち込まない、増殖させない、菌を死滅させることに力を注いでおります。


Q どんなお菓子が出ますか?
A お菓子は、小袋のスナック菓子(えびせん等)とチョコ等の甘い菓子、飴等を混ぜて4つ前後をお菓子の時間にお配りします。また、祝吉どんぐり児童クラブでは、白米を『ふりかけ』と共に児童にお出ししています。お菓子を選ぶか、白米を選ぶかを空腹具合で選択頂きます。


Q 月に何回くらい、外遊びに行けますか?
A 雨が降っていない日には公園に行きます。長時間お預かりの日(長期休暇中や土曜日等)は、可能な限り午前中と午後の2回公園に行けるように計画します。勉強と遊び双方からの学びを目指しておりますので、公園での外遊びは欠かせません。


Q 児童クラブへの連絡やクラブから保護者への連絡方法は?
A 連絡帳をご用意しております。連絡帳は児童クラブご利用時には必ず持参頂き、児童クラブから保護者様への連絡や、保護者様から児童クラブへの連絡がある場合には記載をし「連絡があります」というカードでお知らせします。急ぎの際には固定電話又は携帯に連絡を頂きます。